2021年国別対抗戦のエキシビション練習で挑戦した映像をテレ朝の報道ステーションで見た。
本当にもう少しなんだね。
一番良かったものは、1回目かな?オーバーターン後、ステップアウトしたけど、着氷時点で4回転半完全に回り切って降りていた。
高さより跳躍距離が長い印象で、独特の美しさを感じた。
滑走速度は、3回転半と比べて早い感じはしない。
フリーレッグのスウィングは速そう。
何回転でもそうだけど、完成する間際は回転が足りてないものだ。
最後開くタイミングを少し早くすればきちんとチェック出来るのだろうけど、早めると回転が足りなくなる。
以前の3回転半の映像と比べると、腕がフリーレッグを追いかける様に少し遅れていたのが、4回転半では、ほぼ同時になっていた。
何か、高く跳ぼうとして、ふわっと上がるのを重視する為に、空中で軸を絞るのが遅れている様な気がする。フリーレッグの膝がすぐに後ろ向きに返される様な巻き込みはしていない。
羽生選手しか知らない未知の世界。
色々な跳び方を試していて、まだ本当には定まってない感じ。