2022年2月13日日曜日

北京オリンピック 羽生選手 "4A<" (転倒) 認定おめでとう・・・なのか

採点上は、4回転半アクセル扱いされている。
< は、アンダーローテーションなので、1620度(4回転半)のうち、1440度(4回転)は認定されていることになる。
微妙だよね。特にアンダーローテーション付かない場合、-90度の回転不足までは採点上4A扱いだから。
歴史的快挙とするなら、
(1) ビデオ判定無しで、手つきも、転倒もしない片足着氷。
(2) ビデオ判定ありなら、更に回転の過不足は、0度以上。
でないと納得できないな。
ジャンプと転倒は、切り離されて評価されているけれど、これは技術的にも芸術的にも駄目で、ジャンプに起因する転倒は、ジャンプの得点=0 にしても良いくらい。
しかし、これだと厳しすぎて、点数的に誰も挑戦しなくなる。
ほぼ確実にマスターすれば、強力な武器になるが。
他人から学んだ技を完璧にこなすのが羽生選手という存在なら、新技を開拓する別のパイオニアが現れるかもしれない。
羽生選手も到達できなかった4回転半アクセルだと挑戦し甲斐があるというもの。
いや、まだそれに一番近いのは、羽生選手だから、まだまだ分からない。

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