2023年6月10日土曜日

アダルト・フィギュアスケートの伊藤みどり選手

NHKのニュースに出られていましたが、コロナで劇○り。 体重さえコントロールできれば、元選手は60才までは余裕でしょう。 普通の食事と1日1時間好きなコースを自転車に乗って散策すれば、きっと復活出来る筈。 両足がつく低めの自転車で。

2022年9月18日日曜日

イリア・マリニン選手、4回転半アクセル成功

アメリカ時間で、2022年9月14日 2022 U.S. INTERNATIONAL FIGURE SKATING CLASSIC の男子フリーで、イリア・マリニン(Ilia Malinin)選手が 4回転半アクセルを成功させた。 映像を見ると、とにかく高い。今まで見たことがない高さ。 滞空時間を稼ぐ戦略。 確かに、羽生選手も何とかクリーンに降りていたときは、 羽生選手にしては高かった。 羽生選手がこだわっていた、踏切時の足先の向きも 45度くらいで適正だし、着氷もクリーンに降りている。 ランディング姿勢は多少乱れたが、GOE +1.0 の出来映え。 やはり、チャンスは、若い選手に与えられるものだ。 あと、比べてみると羽生選手は、カーブに入りすぎて ジャンプタイミングが若干遅いように感じる。 結果詳細は、 https://ijs.usfigureskating.org/leaderboard/results/2022/csusa2022/index.htm で確認できる。

2022年2月20日日曜日

北京オリンピック 高木菜那選手の転倒

女子団体パシュートとマススタートで転倒。 直進からカーブに入るとき、左足がカーブに乗れてないんだろうなあ。 パシュートだと前の人の動きに合わせなければならないので、 カーブに入るときの重心移動が自分の慣れたフォームと違っていたか。 左足を氷に着いたときのブレードの向きかなあ。 外国勢の「プッシュ作戦」への対抗策での練習不足か。 前の選手よりスピードが出てしまったときブレーキをかけるだけでも 相当苦労しそうだし、下手な癖もつきそう。 でも、マススタートでも転倒となると、左足アウトサイドエッジの コンディションとか、靴を疑うなあ。

北京オリンピック 女子500m

小平選手が一歩目でつまづいて頭の中真っ白と言っていたが、 これまた、素人目に見て何が起きているか分からない。 ブレードのつま先は、丸めてあるから引っかからないだろうし あるとしたら、左足を同じ場所に長くつけていたので凍って張り付いた?

2022年2月13日日曜日

北京オリンピック 羽生選手 "4A<" (転倒) 認定おめでとう・・・なのか

採点上は、4回転半アクセル扱いされている。
< は、アンダーローテーションなので、1620度(4回転半)のうち、1440度(4回転)は認定されていることになる。
微妙だよね。特にアンダーローテーション付かない場合、-90度の回転不足までは採点上4A扱いだから。
歴史的快挙とするなら、
(1) ビデオ判定無しで、手つきも、転倒もしない片足着氷。
(2) ビデオ判定ありなら、更に回転の過不足は、0度以上。
でないと納得できないな。
ジャンプと転倒は、切り離されて評価されているけれど、これは技術的にも芸術的にも駄目で、ジャンプに起因する転倒は、ジャンプの得点=0 にしても良いくらい。
しかし、これだと厳しすぎて、点数的に誰も挑戦しなくなる。
ほぼ確実にマスターすれば、強力な武器になるが。
他人から学んだ技を完璧にこなすのが羽生選手という存在なら、新技を開拓する別のパイオニアが現れるかもしれない。
羽生選手も到達できなかった4回転半アクセルだと挑戦し甲斐があるというもの。
いや、まだそれに一番近いのは、羽生選手だから、まだまだ分からない。

北京オリンピック フィギュアスケート結果詳細

ジャッジ・スコアは、こちら

2022年2月11日金曜日

北京オリンピック 羽生選手と氷の穴(2)

ショートの演技を見直していて、どうも穴にはまったのは、右足踵かな。 踏切り足ではない様だ。 だとすると、本来体重を乗せないので転倒するようなことはない。 フリーレッグは、理想を言えば氷に触れない方が良いので、 それが穴にはまったといっても同情できないな。