2022年2月20日日曜日

北京オリンピック 高木菜那選手の転倒

女子団体パシュートとマススタートで転倒。 直進からカーブに入るとき、左足がカーブに乗れてないんだろうなあ。 パシュートだと前の人の動きに合わせなければならないので、 カーブに入るときの重心移動が自分の慣れたフォームと違っていたか。 左足を氷に着いたときのブレードの向きかなあ。 外国勢の「プッシュ作戦」への対抗策での練習不足か。 前の選手よりスピードが出てしまったときブレーキをかけるだけでも 相当苦労しそうだし、下手な癖もつきそう。 でも、マススタートでも転倒となると、左足アウトサイドエッジの コンディションとか、靴を疑うなあ。

北京オリンピック 女子500m

小平選手が一歩目でつまづいて頭の中真っ白と言っていたが、 これまた、素人目に見て何が起きているか分からない。 ブレードのつま先は、丸めてあるから引っかからないだろうし あるとしたら、左足を同じ場所に長くつけていたので凍って張り付いた?

2022年2月13日日曜日

北京オリンピック 羽生選手 "4A<" (転倒) 認定おめでとう・・・なのか

採点上は、4回転半アクセル扱いされている。
< は、アンダーローテーションなので、1620度(4回転半)のうち、1440度(4回転)は認定されていることになる。
微妙だよね。特にアンダーローテーション付かない場合、-90度の回転不足までは採点上4A扱いだから。
歴史的快挙とするなら、
(1) ビデオ判定無しで、手つきも、転倒もしない片足着氷。
(2) ビデオ判定ありなら、更に回転の過不足は、0度以上。
でないと納得できないな。
ジャンプと転倒は、切り離されて評価されているけれど、これは技術的にも芸術的にも駄目で、ジャンプに起因する転倒は、ジャンプの得点=0 にしても良いくらい。
しかし、これだと厳しすぎて、点数的に誰も挑戦しなくなる。
ほぼ確実にマスターすれば、強力な武器になるが。
他人から学んだ技を完璧にこなすのが羽生選手という存在なら、新技を開拓する別のパイオニアが現れるかもしれない。
羽生選手も到達できなかった4回転半アクセルだと挑戦し甲斐があるというもの。
いや、まだそれに一番近いのは、羽生選手だから、まだまだ分からない。

北京オリンピック フィギュアスケート結果詳細

ジャッジ・スコアは、こちら

2022年2月11日金曜日

北京オリンピック 羽生選手と氷の穴(2)

ショートの演技を見直していて、どうも穴にはまったのは、右足踵かな。 踏切り足ではない様だ。 だとすると、本来体重を乗せないので転倒するようなことはない。 フリーレッグは、理想を言えば氷に触れない方が良いので、 それが穴にはまったといっても同情できないな。

北京オリンピック、スノーボード女子パラレル大回転の「進路妨害」

スピードスケートなら転倒コースアウトしたらそのまま脱落しかないし、 巻き込まれた方は事故なので避けるしかない。 立て直せることによって不条理が生まれるということか。 故意に妨害した訳ではないが、巻き込んだ方が勝つのはおかしい。 で、どういうルールだと納得か。 コースアウト規定を作ってコースアウトしたから失格とか。 もしくは、パラレルやめて一人ずつ滑りましょうとか、 影響が出ないようにセパレーターを置きましょうとか。

本当にリンクに穴が空いていたか疑惑

北京オリンピックの羽生選手のショートとフリーのサルコウを比べてみたが特別変わりはないように見える。 ショートだけ見てみるとスリップしてアウト側にエッジがズレたように見えなくもなかったが、 フリーのアプローチを見て全く同じだったので、ズレたように見えたタイミングでは、エッジを後ろに引いているだけのようだ。 エッジジャンプで、アプローチ中にジャンプに影響する氷の穴を通過したら、少なくともスリップするだろうし、大抵転倒につながる。 スピードスケートのカーブでエッジが外れて転倒してコースアウトするように。 そもそも他の選手だとハの字に開いて右足に体重が乗っていない状態からアプローチに入るのだが、羽生選手のサルコウは、かなり遅くまで右足アウトエッジに乗っていて、ほぼ両足ジャンプ。エッジ・アシストジャンプの様に見える。 4回転稼ぐのに、ルールの範囲でどういう手段があるか・・・ 鍵山選手の4回転サルコウは、踏切足に乗りすぎる(巻き込みすぎる)傾向があったけれど良くなっている。 と話が反れたところで本題に戻ると。 わざと失敗する筈がないのだが、例えば4回転半アクセル認定と交換条件の取引があったとすると考えられなくもない。 いや、そんな不正がある筈ないので、失敗した照れ隠しで穴のせいにしたのだろう。 テヘペロ。

北京オリンピック、フリーの羽生選手の4回転半アクセル

転倒したのに認定はあり得ないだろう。ISUに納得できるように説明してもらいたい。 降りて少しでも滑走していたなら認定もありかと思うが、そうではなかった。

2022年2月9日水曜日

北京オリンピック 羽生選手と氷の穴

ショート・プログラムの冒頭4回転サルコウの予定が1回転に。 氷の穴が原因らしい。 オリンピックではないが、浅田選手も2008年の世界選手権フリーで アクセルのアプローチで派手に転倒。 「氷が無かった」と言っている。